日本最南端の沖縄で最も老舗の呉服店

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お知らせ

タイムス住宅新聞社の四半期に一度発行『Senior Wave』シニアウェイブ平成29年1月7日発行
当店の記事です(*^^*)
『技が支える受け継ぐ喜び』
もうすぐ成人式、若者の振り袖姿が各地で見られるが、振り袖は成人式に限ったものではなく、着る機会は多い。
どんな時に着るのか、また手入れ・保管方法について、那覇市松尾の十文字屋呉服店の5代目中西久治社長に聞いた。
〜着る機会が多い振袖〜
振り袖には初々しさがあり、若者の着物姿には清楚な美しさがある。
ただ、「振り袖は成人式ぐらいしか着ないから」との声を聞くことがあるが、中西社長は「卒業式、謝恩会、生年祝い、結婚式、結納、親戚の集まりなど着る機会は実際には多い」と話す。
柄や色には流行もあるが、やはり古典的な柄には華やかさや趣があり、子や孫へ引き継ぐこともできる。
‥‥‥中央写真《母から引き継いだ着物を娘へ。3代に渡り、大切に着る》‥‥‥

〜お手入れのポイント〜
では、長く着るためにはどんな手入れや保管方法が必要なのだろうか。
中西社長はいくつかのポイントを挙げる。
「まずは、汚れをしっかり落とすこと」着物を着た年は、丸洗いをしたり、襟元や袖は汚れやすく、必要があればシミ抜きを行うという。
二つ目は、キレイな状態で湿気を避けて保管すること。最近は一着用の桐箱があり、着物用のたんすが無くても心強い。
「湿気取りを添えて、棚の上の方へ収納すれば、湿気から守ることができる。
1年に1回は陰干しを」とのアドバイスも。
長年着ていたり、汚れが多い場合には、縫い糸を全て解き、反物の状態に戻して水洗いする「洗い張り」という技術もあり、職人の手仕事により再生する。
‥‥‥右下写真《着物のシミ抜きを専門にする職人により、本来の美しさがよみがえる》‥‥‥

「状態に合わせた手入れの技術があるのも着物の魅力の一つ」と、いいものを大切に長く着るという先人の知恵を紹介した。

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