長きに渡り支えて下さったお客様へご恩返し(*^o^*)
創業100周年記念展
「假屋崎省吾のきものの世界」絶賛開催中
華道家•假屋崎省吾先生の沖縄初上陸のきものの他に
墨流し(すみながし)染めと真珠箔(しんじゅはく)の着物と帯も展示販売しています
実演もしているんですよ
まず墨流し染め

墨流し染めは縁起ものだそうで
墨の黒は「苦労」を水に流し
良いことが来るという縁起のいいものです
今でもある地方では和紙に墨流し染めをし、嫁入り道具に忍ばせ
「娘が嫁ぎ先で苦労をしないように、苦労が流れるように」
という慣しが伝えられているんだって (^O^)
着物もとても素敵

同じ柄は二度とできないので
まさに「世界で一つだけのきもの〜

ハンカチを染めてお客様へプレゼント (^O^)/

そして真珠箔

作家先生に真珠の粉を手につけてもらうとキラキラと光る〜

まるで叶姉妹だわ ・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・

一本の帯に真珠2000個が使われているんです

日本円のお札に使われる和紙に本金箔(ほんきんぱく)を和漆で付着させ
真珠の粉をまた和漆で擦り付けます
すると真珠箔が出来上がります (^_−)−☆
真珠箔を糸状に裁断し帯一本に10000本を折り込んだのが
真珠箔の帯となります
すごい作業だね〜o(≧▽≦)o





展示会に並べた着物や帯は
今日限りで沖縄から”さよなら”します

ずーっと十文字屋呉服店に置いている訳じゃないんですよ〜
だからこそ、この機会にご覧になってください
百聞は一見にしかず
