七五三の着物について
お客さまから良い質問を頂きましたので、ご紹介〜(^O^)/
七五三の着物は各年齢毎に揃えないといけませんか
ではではお答えしまーーす
七五三や各年齢の着物について目安を簡単に説明しますと…
生後1ヶ月頃 初宮参り ⇒ 一つ身(ひとつみ)
三歳〜五歳 ⇒ 三つ身(みつみ)で肩上げ、腰上げする
五歳〜七歳 ⇒ 四つ身(よつみ) で肩上げ、腰上げする
八歳位〜19歳 ⇒ 本裁ち(ほんだち) の小中振袖で肩上げ
20歳〜未婚 ⇒ 本裁ちの大振袖
グリーンの文字は、着物の呼び名です
反物の裁ち方によって呼び名が決められています
目安は以上のような感じですが
初宮参りの着物は、紐や袖を直すと三歳位まで着られます
五歳の時に四つ身を用意しておくと
肩上げや腰上げで調節して七歳位まで着られます
三歳頃まではベストのような被布(ひふ)を着せてあげると
とっても可愛いです
草履もちっちゃくておもちゃのようです o(^▽^)o
被布の下の着物は結び帯ではなく しごき(下記写真の赤い布)
で結んであげてもいいですよ
髪飾りも可愛いくね
黄色のは帯揚げです
五歳くらいから
子供は成長が速いから
すぐに洋服が着られなくなっちゃう〜(~_~;)
という声がよく聞こえますが
着物は便利な物で
わりと簡単なお直しで長い期間着られるんですよ(^_−)−☆
早めに用意して、お正月に着せたりしたら
何度も着られてお得ですね