新年を迎えた朝
みんな着物に着替えて、おせち料理をいただきました
着物は紬でございます
あっ
おばあちゃんである会長と私は働くので普段着で
まず結び昆布と小梅を入れたお茶を頂いた後に
数の子、田作り、伊達巻き、海老、栗きんとん…
縁起の良い料理が並んでいます
創業104周年目を迎える十文字屋呉服店の戦前の正月は
今NHKの朝ドラ「朝が来た」のようだったそうです
店と中屋敷、奥屋敷、蔵が中廊下で繋がっていましたので
皆で大忙しで正月の準備
番頭さん、丁稚、女中、たくさんの奉公人がいた時代がありました
正月が忙しいは同じです
年が明けると空気が変わるんですよね
不思議だな〜
新年の朝
2016.01.07