沖縄の生年祝いのひとつ
「十三祝い」が各小学校で行われているようです
旧正明けの干支の日に数え歳十三歳になるこどもの生まれたときの干支が再び巡ってきた節目を祝い、成長を喜ぶこと
特に女の子は結婚前に実家で行う最後の生年祝いなので盛大に行われます
女の子の着物は、生まれて初めて本裁ちになり
大人の女性と同じ着物の形になります
お端折(おはしょり)をし、帯も作り帯ではなくちゃんと締め、飾り結びをします
成人式の大振袖もとっても華やかで美しいですが
清らかで子どものあどけなさがある小紋を晴れ着にするととっても可愛いですよ
どうぞ御家族で盛大にお子様の成長をお祝いされて下さい
十三祝い
2017.02.10