春は、卒業式や入学式の季節ですね
お子様の卒業式や入学式に参加されるお母さま
お着物で参加されると会場も華やかですし、周りの方々も喜ばれます
主役はお子様ですので
お着物はできれば色無地や付け下げ、または控えめな柄行きの訪問着がよろしいですね
色は春らしい淡い色目を選ぶ方が母としての優しさ、柔らかさをふわっと醸し出し、式典会場にも調和する上品な装いになります
そして七宝や花菱など古典的な文様の袋帯を締めます
帯締めや帯揚げも、あまり主張し過ぎない優しい色合いを合わせると良いと思います
こちらは薄い紫色の江戸小紋です、細かい鮫小紋です
写真は濃く写ってますが、本当はもっと薄い色です
色無地のように着られますので、こちらを着ても大丈夫です
七宝柄の袋帯と優しいピンク色の帯揚げ、アクセントにパステルグリーンの帯締めを合わせてみました
帯の柄が大きいので、華やかさが増します!
江戸小紋 120,000円 (国内手縫い仕立代込み、税別)
西陣袋帯 216,000円 ( 〃 )
帯揚げ 16,000円 (税別)
帯締め 7,800円 (税別)
同じ着物に別の帯や小物を合わせてみます
帯の柄を小さめにすると、少し控えめな印象になります
帯揚げや帯締めをピンクと紫で色の」トーンを合わせました
江戸小紋 (1枚目写真と同)
西陣袋帯 176,000円→152,000円(国内手縫い仕立て代込み、税別)
帯揚げ 14,000円 (税別)
帯締め 14,000円 (税別)
同じお着物でも、帯や小物合わせで雰囲気が変わりますので面白いですね
写真の着物は濃く写ってますが、本当はもっと薄い色です
淡いお色の正統派着物で、お子様の卒業式や入学式に参りましょう!!
卒業式・入学式の着物と小物
2020.02.20