藤井絞「シマエナガ」名古屋帯が可愛いのです
シマエナガ愛が止まりません
沖縄なんですが もうすぐ春ですが
流行りとかそういう訳ではありませんが
フォルムが可愛くてしょうがなくて
そして、 京都藤井絞 の、絞りで表現されたシマエナガがまた可愛いすぎるのです‼️
どのように染めているのか、藤井絞の藤井社長が丁寧にご説明下さいました
*
*
まず下絵を付けて、その後に柄に沿って糸入れをします
白色で染め上がった部分のうち、シマエナガは「帽子絞り」という柄を包んで防染しました
雪は「蛍絞り」で、綿で挟んで防染することにより、染めの境目がぼんやり上がるのが特徴です
枝は「縫い締め絞り」という波縫いして引っ張ると地色が残る防染方法です
1色目の枝の黄緑色を染め、糸を締めます
その後、抜染し、地色の籠(ろう)染め(ローケツ染め)をします
解いて、目、羽根を描けば完成です👍
*
*
ふんわりほっこり可愛い帯となっています😊
地色が籠染め(ローケツ染め)なので、ふわふわ感が増してさらに良いです✨
無地感の着物にも、大きめ柄の小紋に合わせても楽しいです
どうぞシマエナガに会いにいらして下さいね😊
pic2、3は藤井絞より