男性も着るシーンによって着物の種類が変わります。
代表的なもので、羽二重、御召、紬、ゆかたがあります。
羽二重(はぶたえ)は、艶やかな光沢の正絹生地です。黒地のものは男性の第一礼装で、結婚式などで着けます。色羽二重は、結婚披露宴などで着ます。
御召(おめし)は、上品な光沢とさらりとした肌触りの正絹生地です。結婚披露宴やお茶席、あらたまったパーティーなど、幅広く着ることができます。
紬(つむぎ)は、ざっくりとした風合いの正絹生地です。レストランや観劇など、おしゃれをして出かけるときなどに最適です。
TPOに合わせて着物の素材を選び、着物、羽織(はおり)、袴(はかま)を組み合わせます。
十文字屋では、男物のきもの周りを豊富に揃えております。着物、羽織、袴はもちろんのこと、襦袢地も粋なしゃれものからフォーマルなものまで揃え、角帯、羽裏、半衿、羽織紐、腰紐、肌着、扇子、草履、バッグなどの小物まで、県内一の品揃えでお待ちしております。