国の重要無形文化財 大宜味村『喜如嘉の芭蕉布』
糸芭蕉を植える事から始め
3年掛かけて育てた原木を切り倒し
皮を剥ぎ
部位によって取れる糸の細さが違うため
4種類に分けて、木灰で煮る
煮た後は乾かして、細く細く裂き、糸を績む
そして福木や車輪梅、琉球藍で糸を染める
気が遠くなるほど果てしない時間と手間をかけ
南国沖縄、琉球最古の織物『芭蕉布』が出来上がります
希少で貴重で、とても美しい古代布『芭蕉布』
『喜如嘉の芭蕉布 九寸名古屋帯』
〜 緯方筋親子アケーズ〜
アケーズとは、沖縄方言で「とんぼ」という意味です
地元沖縄でも手に入れることが難しい芭蕉布
今は帯一本だけございます
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珠玉の古代布『喜如嘉の芭蕉布』
2019.03.25