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きものを着ること

2018.06.21

「東京カジュアルきもの展」にてトークショー
『撫松庵(ぶしょうあん)』の大橋会長
とても刺激的なものでした(^^)
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きものを着る時は人生の通過儀礼の時が多い
七五三、十三祝い、成人式、結婚式など
エンターテイメント性が求められる時でもある
だからもっとエンターテイメント性の高い着物を提案しても良いのではないか
ゆかたを着ている若者は、それをカジュアルと思ってなく、よそ行きの着物だと思って着ている人も多い
フォーマル着物と限定するからどうせあまり着ないし保管も面倒だし、とレンタルするようになる
フォーマルとカジュアルの間の垣根をもっと低くして、手入れも楽で、着物を着たい!と思ってもらえるものにしたい
「着物を着て行くところがない」とよく言われるが、世界中どこでも着物は着て行ける。それどころか、「どうぞあちらのお席に」などと、優遇される事の方が多々あり、歓待を受けるほどだ
「着物はどこへでも着て行けるものである」
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最後の話に特にとても感銘を受けました
その通りです!
きもの業界にいる私も着物を着る時を限定しているところが多々ありです
ドキーッとしました^^;
まさに発想の転換です
きものを着て気軽にどこへでも行きたいですね(*゚▽゚*)
左側が大橋会長です(^^)
右はうちの社長(^^)v