塩沢紬は結城紬、大島紬と並ぶ三大紬の一つ
(塩沢紬の代わりに牛首紬が入ることもあるそうです)
新潟県が産地で
夏物をとくに夏塩沢と呼びます
正絹なので触り心地がさらっとし、薄くて通気性も良いのですV(^_^)V
シックな色合いで関東の方好みかも
これからの季節の着物ですね
薄くても透明性があっても長襦袢を着るので
何も気にすることはありません
夏の着物は
わざと透けるようにして涼しさを演出するものなのです^_−☆
帯は注染(ちゅうせん)の老舗
「竺仙」(ちくせん)の江戸紅型の八寸名古屋帯
麻です
涼しげですよねーo(^▽^)o
同じ帯に
違う柄の夏塩沢を合わせてみると
沖縄の人はこちらの方が好みかな
先のコーディネートより明るくなりますね
どちらにしても
暑い夏を涼しげに過ごすための工夫がされています
見た目に涼しく
着ても涼しく
夏は着物の素材が豊富なので
着物をたくさん楽しめますよo(^▽^)o
夏塩沢
2016.06.17